12/8 米国、日本ともに株価回復!このまま年末まで上昇するのか?編 タックスロス・セリングも
マメカツブログ管理人マメカツです
今日もよろしくお願いします!
昨日のアメリカ市場
今日の日本市場ともに素晴らしい回復でした
指数はこちら
緑が目に優しいすばらしい指数になります!
とくにナスダックの上昇が素晴らしいです!
コロナ、オミクロン株の懸念が後退するとここまで株価は上昇するのか!
と少しびっくりしますが
すでにテーパリングは織り込み済み
利上げについては来年2回から3回で織り込みされています
株価が下落する要因として
オミクロン株関係の世界経済の悪化 渡航禁止やロックダウン
12月の米国債務不履行問題
パウエル議長が利上げについてタカ的に言及する
このあたりが下落要因になると思います
オミクロン株に関しては世界的な専門家が何をどのタイミングで発言するかが
全く読めないのでかなり怖い存在になります
現状、症状が軽度との事ですが、重度になりえるとの発言あれば株価は大暴落ですし、、、
12月米国債務不履行問題については恐らく議会で可決されて結果問題ないと思いますが
ギリギリまで不安要素を作ると思います
なぜかチキンレースの様にギリギリまで決まらないけど結果決まるというこのパターンは何故なのか?(笑)
パウエル議長のタカ的発言についてはインフレ率がさがれば収まると思います
インフレ率に関しては原油などの下落からおそらく今月の指数は下がっていると予想します
あと、中国コウダイ集団のデフォルト問題があります
コウダイ集団のデフォルトは相場は織り込んでいると思うのですが
これにより連鎖倒産が続けばかなりマズイ事になりそうです
中国政府は今までかなり厳しい態度を取ってきましたが(そのせいでコウダイ集団デフォルトですが(笑))
ここにきて急に緩和の動きになってきました
恐らく中国経済に大きな打撃になるまえに対策をしようという考えだと思います
マイナス要因のコウダイ集団デフォルト問題からの連鎖倒産
プラス要因の中国政府の大きな利下げ
このプラスマイナスはどちらが力が強いのかこれから注視していこうと思います
それによりこれからの中国への投資の仕方が変わりそうです!
タックスロス・セリング
年末特有の言葉ですが、毎年IPOしたばかりなどの若い株で下落基調の株は
12/15まで売り込まれる傾向があります
その後、年始1月まで上昇傾向が続きますが長くは続かず
要するに最後に逃げ場となります
現状、管理人マメカツはアップスタートが含み損になっています
こちらの逃げ場を現在模索中ですが
タックスロスセリングを利用して上手く逃げれれば良いかなと思っています
2022年はコロナの回復が見込めるので(恐らく)
今まで上昇してきたテック銘柄から
観光株、エネルギー株などの体験型株
金利上昇が見込める事から
銀行株、保険株
などの今まで嫌われてきたバリュー株に期待できそうです
おわり