10/5 パウエル議長の苦悩、他問題山積み編
マメカツブログ管理人マメカツです
今日もよろしくお願いします!
SP500 4300.36 -56.58 -1.3%
NYダウ 34002.92 -323.54 -0.94%
ナスダック 14225.49 -311.21 -2.14%
ナスダックを中心に米国株大きく売られました
連日、米国3指数が売られ続けてます
FRBには2重義務があり
インフレ目標の2%達成
雇用の安定
こちら二つの義務があります
インフレは目標到達してむしろ上がりすぎています
現状5%を超えてしまっているので抑制しないといけません
つまりテーパリングしないといけない
雇用の参加率を見るとまだまだコロナ前までの水準まで回復していません
そうなるとテーパリングできません
このFRBの二つの義務を達成するにあたり、対策が真逆なので大きな苦悩があると思います
しかし、インフレが上昇しすぎると戻すのはとても大変なのでテーパリングせざるを得ないと考えます
今週末の雇用統計の結果を見て11月にテーパリングを実行するのが濃厚だと思われます
米国デフォルト問題は10/18までに解決されると思うので相場の不安定さは
そこまでは続くと思います
その他中国コウダイ集団問題もありますがこちらは、利払いが出来ない時点で
倒産まで時間の問題と思います
債務が中国元建てとドル建てがあるのですが
ほとんどがドル建てなので中国政府が救済するのは、かなり難しいと見ています
この様な不安定な相場の中でも観光株は比較的強く動いているので
今、安心して投資できる先は観光株ぐらいかなと思います
管理人マメカツは観光株の仕込みはバッチリなのですが
もちろん他のセクターの株も持っています
なので連日の米国の下落のあおりを受けて資産下落中です。。。
今は耐え忍ぶ時なのかなと思います
長期投資は損切しないと決めているので下落が落ち着いたところで買い増し出来るように
現金を貯めていこうと思っています
おわり