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10/3 観光株追い風予想!新型コロナ飲み薬開発!米国デフォルトリスクについて編

マメカツブログ管理人マメカツです

 

今日もよろしくお願いします!

 

金曜日はアメリカ市場始まりは少しの下落がありましたが

終わってみれば

SP500 1.15%

ダウ 1.43%

ナスダック 0.82%

3指数ともの上昇を見せました

 

とくにアフターコロナ銘柄の航空株、クルーズ株は大きな上昇でした

これは米メルク社によるコロナ新薬の緊急承認が来年早々にも来るというのがマーケットに広がったためです

こちらのコロナ新薬は今までの点滴などではなく、飲み薬なので医師、看護師などがいなくても治療が出来る、つまりインフルエンザと同等の治療が可能になる

との事でアフターコロナへ向けてさらに1歩前進したと言えます

 

この様な経済再開へ向けて明るいニュースが出ていますが

米政府のデフォルト問題がまだくすぶっています

 

10/18までに米政府の手元資金が尽きるとイエレン財務長官が発言しています

今までも債務上限引き上げ問題はありました

その都度、上限を増やしてきた経緯があるので今回もギリギリになって上限を増やすと思います

なぜ、上限を引き上げるのにここまで引っ張るのか?と言うと政治的駆け引きがあります

 

債務上限を引き上げるのに必要な議席数は

 

下院 過半数民主党過半数獲得している

上院 60議席民主党51議席しか持っていない

 

上記の様に上院での議席が不足しているので法案を通すことが出来ません

とはいえもし、デフォルトが起きてしまえば経済に大きな混乱が起こるのは予想されますから共和党も法案を通すはずです

 

ところが民主党には1年に一回だけ使用できる

 

財政調整措置

 

というカードがあります

こちらのカードを使用すると

 

下院 過半数民主党過半数獲得している

上院 過半数民主党51議席でOK

 

過半数で法案を通すことが出来るので共和党なしで法案を成立させることが出来ます

このカードがあまりに強力なカードな為、共和党はここでこのカードを使用させたい

思惑があり、両党のチキンレースが行われているのが現状です

 

とはいえいずれ法案は通るのは間違いないとみていますから

投資家としては大きく心配しなくても良さそうです

 

10/18までは市場は不安定な動きを繰り返しそうですし

まだまだ、下落のリスクはありそうです

ですが10/中旬ごろに恐らく解決されるであろう米デフォルト問題を過ぎれば

順調に上昇していくと見ています

 

管理人マメカツはコロナ飲み薬が開発されているとの報道が

やっとインフルエンザと同じようになるんだなっと少し安心感を持ちました

そして、アフターコロナの世界が来るとなると観光株を更に買い増そうか考えています

 

あと、昨日書きそびれてしまったのですが

狙っている銘柄にニッケルがありました

こちらはバッテリーを作る時に使用する物質でこれから脱炭素に向けて

EVや自然エネルギーを活用する上で必須な物質になります

 

今はドル指数の上昇から下落していますが上昇が見えたところで買っていこうと思っています

 

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ニッケル日足チャート

 

おわり