8/4 これから起こるテーパリング!コモディディについて考える編
マメカツブログ管理人マメカツです
今日もよろしくお願いします!
コロナデルタ株が拡大していて世界的に感染者が拡大しています
日本でも新規感染者数が毎日のように更新していていつコロナが終わるのか
出口の見えない毎日が続いています
アメリカでも新規感染者が増加していて
1日当たりの感染者が少ないときで1万人程度だったのが9万人程度まで増加しています
そんなコロナが拡大している時期なので市場は全くテーパリングを考えていないようで
市場にはほとんど織り込みされていない状況に見えます
今週の金曜日にアメリカ雇用統計の発表があります
ここで先月、先々月の様な良い数値が出るとなるとテーパリングリスクが更に高まることになります
FRB理事は雇用統計の数値が80万から100万であれば10月からテーパリングを実施すると言っています
雇用統計の市場予測が88万なので十分ありえる数値になります
テーパリングが示唆される、実施されるとすると市場はどのように動くのか?
過去のリーマンショックなどを振り返ると
ボラティリティが大きく上昇するのが分かります
SP500は2回10%と14%の暴落がありました
ラッセル指数は27%の大暴落しています
以前のこの動きととても同じような動きをしている様に見えます
日本もトピックスやマザーズも同じく大きく暴落しています
VIX指数も大きく上昇しています
上記全てに言えることですがテーパリング当日ではなく
テーパリング当日に向かって下落していることです
つまり今週金曜日の雇用統計
9月3日の雇用統計
こちらの発表数値でテーパリングするかどうかが決まり
おそらく10月にはテーパリングが徐々に開始される恐れがあるという事です
テーパリングが開始されるとするとどういうポートフォリオを作ればよいのか?
緑の部分は10-20%ぐらい少なくした方が良さそうです
黄色の部分が特に危なく大きく減少させた方が良さそうです
コモディディはドルと大きく関係しています
ドルが上昇するとなるとコモディディは下落のリスクがあります
リーマンショックの時を見てみると大きくDXYが上昇しているのが分かります
ここまで上昇してしまうとコモディディには大きな影響があります
コモディディのポジションは縮小しましょう!
ここまでは防御力を高める下落リスクの方を話しましたが
悪いことばかりではありません
ボラティリティが上がるという事は短期投資で利益を作りやすい相場になります
コモディディが下落する
ドルが上昇する
SP500などのインデックスが下落する
こちらをうまく短期投資で取っていく事により長期投資の下落を補うことができます
今すぐに実行するのではなく、こういうことが起こりそうだから
その準備をしていく、その時期になります!
管理人マメカツはコモディディは含み益のポジションはほぼ利確しました
貴金属はほとんど含み損なのでそのままです(笑)
緑の株の部分もインデックス系と観光株を残してほとんど利確しています
残すは赤の債券、現金の部分ですがTLTは少し買いましたがほとんど現金で持っています
あとはいつ下落が来ても大丈夫なように気持ちを整える!
プラスIG証券もあるのでCFDも取引できるし
GMOコインも作りました
あとは時期が来るのを待つだけです!
みんなでどんなときもしっかり利益出しましょう!
おわり